服の保管方法は?衣類別にポイントをチェック

服の保管方法にお困りではありませんか。

サイズアウトしてしまった一人目の赤ちゃんの服を、2人目の事も考えて保管しておきたい。

夏の間着た白い服を、黄ばまずに保管するにはどうしたらいいの?
などなど。

四季があり、湿気の多い日本は、衣類の保管が本当に大変。
この記事では、次回着る時までに服をきれいなまま保管する方法についてお話しします。

衣替えの時期とコツ

衣替えの季節や時間帯

2~3日晴れが続いた日の朝から始めるましょう。
時間帯は10~14時くらいが最も良い時間帯だと言われています。

そういえば布団を干す時間も、この頃が一番良いとされていますね。
季節としては、梅雨明け・10月~11月・2月くらいをめどに行うといいでしょう。

特に白い衣類は漂白剤を使って黄ばみを抑える

汚れがついたままだと、虫やカビの原因に。
必ず、洗濯やクリーニングをすませてからしまいましょう。

白い衣類は漂白剤を使って洗っておけば、黄ばみを抑える効果もあります。

湿気は服の大敵!しっかり乾燥を

衣類に湿気がこもったまましまうと、やはり虫やカビが発生する原因になります。

洗濯したものの、クリーニングに出したものも、風を通してしっかり乾燥させてからしまうことが大切です。

防虫剤を使って、虫を撃退

防虫剤を置く時の基本は、いろいろな種類をまぜないこと。

違う種類の防虫剤を一緒に使うと、お互いに影響しあって、薬剤が溶けて衣類にシミが・・・なんてことになりかねません。

唯一、併用ができるのがピレスロイド系の防虫剤。
匂いもなく、普段使いにも利用できます。

防虫剤は、上から下に効果が広がるので、衣類の一番上に置きます。

つり下げるタイプの防虫剤は、箱などの使い方を参考に、まんべんなく広がる位置へかけるようにしてくださいね。

臭いの取り方

衣類に付いた防虫剤の臭いが気になる場合は、風通しの良いところにつるすといいです。
急ぐ場合は、扇風機・アイロンのスチームを当てるといいでしょう。

アイロンのスチームを当てるのは、たばこの臭いを取る時にも役立つ方法です。

保管

赤ちゃんの服は、サイズと用途を小分けにして保管

半年先、1年先に生まれる赤ちゃんの服を手作りしている。
一人目なので、今後も使うことを考えて、サイズアウトした赤ちゃん服を保管しておきたい。

赤ちゃんは匂いに敏感なので、あまり衣類に匂いがつきにくい布やプラスチック製などの収納場所を選ぶことが大切です。

防虫剤についてはなるべく使用を避けて、虫よけには石けんなどが良いでしょう。

100円ショップなどの仕切りを利用して、サイズ別に収納しておくと、自分が使う時も人にあげるときも便利です。

バッグは、立体タイプと平面タイプを分けて保管

立体的なものと平面的なものを分けてしまいます。

普段使いのバッグは出し入れしやすい場所に。
普段使わないバッグは乾いた布で拭いて、型崩れ防止の詰め物と除湿剤、防虫剤を入れ、袋か箱にしまいましょう。

帽子は、型崩れ防止の詰め物と防虫剤等で保管

普段使いの帽子はフックにかける収納がおすすめ。
木製の洗濯ばさみではさむと跡がつきません。

長期保管する場合は、型崩れしないように詰め物や、防虫剤、除湿剤を入れて、箱などにしまいます。

マフラー・ショールは、ハンガーやフックを使って保管

平らなマフラーはスラックス用のハンガーにかけるといいです。
シワ加工などのショールは大きなs字フックにかけると、場所を取らず、選びやすいでしょう。

スカーフは、ファイル方式で保管する

スカーフは滑りやすく、出し入れするうちにぐしゃぐしゃになることも。
ハンギングタイプのA4サイズのファイルボックスにかけて収納すると、見やすく取り出しやすくて便利です。

クリアファイルに入れるのもおすすすめ。
スカーフを使う時に見えてしまうタグは、切って一緒にファイルに入れておくという方法も。

靴やブーツやシューキーパーで型崩れを防いで保管

同じ靴は、一日履いたら一日休ませるようにします。

シューキーパーで形を整え、ブーツは折れないように芯を入れて、半日玄関に置いてから下駄箱にしまうといいでしょう。

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