コートは保管付きクリーニングがおすすめ

忙しい主婦にとってコートのクリーニングや保管は大仕事。

だって

こんな悩みを解決してくれるのが保管付き宅配クリーニングだったんです！

宅配クリーニングでのコート保管はとっても便利

コートをクリーニングした後、そのまま保管してもらえる宅配クリーニングをご存知ですか？

なにせクリーニング店での保管ですから、衣類に最適な温湿度管理もバッチリ！

家の保管場所が狭いとお嘆きの方、家保管ではカビや虫食いが心配な方は、宅配クリーニングの保管付きサービスを利用するのはいかがでしょうか？

宅配クリーニング店によって異なるものの、コートの保管期間は最長9ヵ月くらい。
短い分には3週間でも1カ月でも大丈夫です。

期間の長短によって保管料金が変わることはなく、あくまで自分の都合で選ぶことができるんですよ。

ただし、保管はあくまでクリーニング付帯のサービス。
クリーニングはなしで保管だけというオーダーはありませんので注意してくださいね。

予め申し込んだ保管期限の前にコートが必要になってしまった場合、取り出し日を変更することができます。

ただし、即日というわけにはいきませんし、特定のコートだけというような取り出し方はできないケースがほとんどです。

必要な日数などは事前に確認しましょう。

宅配クリーニングの場合、申し込みの時点で「保管なし」「保管あり」を選ぶシステムになっています。
1点1カ月300円前後から保管可能としているところもあれば、5点パック、10点パックでなんと保管料は無料という太っ腹なところもあります。

1点だけだと返送時の送料がかかったりすることもあるので、確認が必要です。

各宅配クリーニング店によって、保管してもらえる期間が違います。

外出から戻った際、着ていたコートはどうしていますか？
汚れたままクローゼットにしまうのはやめましょう。

またシーズン終わりにクリーニングしたコートを自宅で保管する時に気をつけることは？

一度着たコートを他の衣類と一緒にしまうのは、ちょっと気になる。
でも、外に出しっぱなしというのもな・・・。

そんな時は、次の方法を試してください。

コートのホコリをブラシではらってから、クローゼットの外で2～3時間、陰干しをします。
このひと手間でクリーニング済みの綺麗な衣類に、コートの汚れを移さないで済みますね。

シーズン終わりにクリーニングしたコートを、戻ってきたままの状態でクローゼットに保管するのはNGです。
なぜなら、クリーニング店のビニールは通気性が悪い！！

必ずビニールを外して、通気性の良い不織布などのカバーに変えて保管するようにしましょう。

ハンガーもコート用の幅広のものに代えると型崩れが防げます。

防虫剤は違う種類のものを混ぜると化学反応を起こして、衣類を傷める恐れがあります。
そのため、コートを保管する時は、防虫剤は1種類のみを使うようにしましょう。

コートについているファーは、ふわふわ感が命。

でもコートにつけたまま保管すると、他の衣類の間に挟まってぺしゃんこになることが。
そのため、収納するときはコートにつけたままにせず、スペースに余裕のある引き出しなどに入れて保管しましょう。
その際は、防虫剤も忘れずに。

クローゼットにかけて収納するスペースがない時は、収納ケースでの保管もやむをえません。
この場合は、折りたたみジワができそうな場所と、肩回りにタオルを入れることをおすすめします。

もちろん防虫剤も一緒に入れておきましょう。