羽毛布団をしばらく洗っていないけど、どれくらいの頻度で洗えばいいの?
羽毛布団のクリーニング料金っていくらくらい?
そんな羽毛布団クリーニングの頻度や料金、クリーニング店を選ぶポイントについてまとめてみました。
ところで布団のクリーニングなんてどこで、どうやって?という疑問にはこちらを!
布団の宅配クリーニングなら、お店を探す手間も持ち運びの苦労もなくネットで申し込み、宅急便でポン。
手軽に羽毛布団をクリーニングしたい方は、是非一度布団専門の宅配クリーニングの記事をのぞいてみてくださいね。
羽毛布団のクリーニング頻度はどれくらい?
羽毛布団のクリーニング頻度は、各季節ごとに1回が目安です。
ただし、臭いがひどい場合や、汗をたくさんかく夏場などは、季節を待たず出すようにしましょう。
替えの羽毛布団がない場合は、クリーニング店によって替わりの布団を貸してくれるところもあります。
羽毛布団の宅配クリーニングなどの料金相場
羽毛や羽根布団のクリーニング料金の相場は、シングルが3,000円~ダブルが4,000円~です。
しかし、最近の宅配クリーニングでは、布団サイズにはこだわらず、3枚で10,000円など、枚数で料金設定をするクリーニング屋さんも多いです。
クリーニングに出す布団や毛布の枚数と値段によって、お得な方を選びましょう。
羽毛布団をクリーニングに出すときのお店選びのポイント3つ
たくさんあるクリーニング店、羽毛布団を出すのにどの店がおすすめなの?と迷うこともあると思います。
そこで、羽毛布団をクリーニングに出すときのお店選びについて、ポイントをまとめてみました。
全てではなくとも、いずれかに該当していれば、羽毛布団を出すのに良いクリーニング店と言えます。
羽毛布団の個別クリーニングに対応している
布団は、洗ってみると驚くほど汚れていることが多いもの。
自分の羽毛布団はそうでもなくても、他の羽毛布団と混ざることによって汚れがつきやすくなることもあります。
その点、羽毛布団の個別クリーニングに対応していれば、汚れ移りが防げるわけです。
羽毛布団専用の洗剤を使うなど、羽毛布団クリーニングに特化したサービスを提供している
羽毛布団をクリーニングするのに特化した洗剤や、乾燥などを行っているかも重要なポイントになります。
特に羽毛布団は、羽根の性質上水に浮いてしまったり、羽毛の片寄りが起きたりと手間がかかる布団。
専用の機械などを使えば、きれいに仕上がる確率が高まります。
羽毛布団についたペットのおしっこなどにも対応しているクリーニング店も
ペットのそそうって、とても臭いますよね。
尿やフンなどは落としにくく、特に羽毛布団のような繊細な布団は、クリーニング店によっては、断られてしまうことも。
そんなペットのおしっこなどにも対応してくれるクリーニング店なら、染み抜き・消臭に優れていると思って間違いないでしょう。
羽毛布団は宅配クリーニングだとさらに便利に!
冬や春が終わり、もう羽毛布団は使わない。
そんなシーズンが変わるときこそ、宅配クリーニングに出してそのまま保管が便利です。
宅配クリーニングなら、布団を取りに来てくれて、クリーニングが終わったら、届けてくれます。
主婦の人でも共働きの人でも、ネットで好きな時間に頼むことができ、夜の配達まで受け付けてくれる所もあります。
羽毛布団をクリーニングではなく、コインランドリーなどで洗濯する時の注意点
まず、羽毛布団の洗濯タグを見て、水洗いできるかどうかを確認します。
水洗いはできないけど、ドライクリーニングができる場合は、クリーニングに出しましょう。
コインランドリーや自宅で羽毛布団を洗濯する場合、大切なのは乾燥です。
中の羽毛までしっかり乾かさないと、湿気がたまってカビの原因になってしまいます。
だからといって、乾燥しすぎると、羽毛を包んでいる側生地が傷んでしまうことも。
時々乾燥機のフタを開けて羽毛布団を確認しながら、乾かしましょう。
羽毛布団の部分汚れの洗い方
部分的な汚れに関しては、中性洗剤でつまみ洗いをします。
湿気が残ると羽毛が傷んでしまうので、しっかり乾燥をさせてください。
でもやっぱり丸洗いしておきたい!という方はクリーニングに出してしまうのがイイですね。
羽毛布団の普段のお手入れ
羽毛布団は、1週間に一度、天日干しをするといいでしょう。
クリーニングから帰ってきた後も、一度お日様に当てるとふっくら感が違います。
前日が雨の日を避け、10時~14時の間、2~3時間干しましょう。
その際、カバーをかけたまま干した方が、布団の側生地を傷めずに済みます。