みなさん、こんにちは!元店長ザブ子です(*^-^*)
突然ですが、ザブ子の旦那はサラリーマンです。
ごく普通の(平均年収の中の下くらい)の超普通のリーマンです(笑)
あ、ザブ子が言いたいのは、旦那の年収ではなく、毎日スーツで通勤しているという事。
で、以前ケンカになったのが、スーツのズボンの二重線が原因だったんです。
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おこりがちなズボンの二重線のプレスミス
日頃は平和な?ザブ子んちに、その日、暗雲がたちこめた・・・
旦 那「ちょっと~これなんなのよ~」
ザブ子「は?なにって?」
旦 那「ズボンの折り目が二本あるじゃん(怒)」
ザブ子「あ~ほんとだぁ~」
旦 那「ほんとだ~じゃないよ!みっともないだろ」
ザブ子「あたしがやったわけじゃないじゃん(イラっ)」
旦 那「なんでちゃんとみてから持ってこないの?お客さんのだったらどうすんの?」
ザブ子「・・・」(確かにそうだけど面白くないザブ子)
旦 那「ちゃんとやり直してきて」
ザブ子「は~い!かしこまりました~~!!申し訳ございません(ケッ)」
鬼の首でも採ったかのような旦那のドヤ顔・・・
しばらくの間、ザブ子んちの夕食は旦那の嫌いなゴーヤとセロリが食卓に並んだ。(ニヤリ)
二重線になる原因
意外によくあるズボンの二重線ですが、原因として多いのは雨の日の翌日。
「雨に濡れたので」とクリーニングに出される方も多いです。
濡れた衣類は、濡れた場所が縮む場合があります。
濡れた場所と濡れなかった場所で長さが違ってしまい、プレスミスが起こる事があるのです。
また、自宅で洗ってしまうケースもありますね。
一度洗ってしまうと、どうしても生地には縮みや型崩れが出てしまいます。
プレスだけプロにゆだねても、戻らない場合もあるんです。
綿パンツにはご注意
生地にハリがあって硬めの綿のパンツは、一度プレスミスをしてしまうとなかなか取れません。
繊維の一本一本が太いため、繊維が折れてしまい、ラインは消えないのです。
逆に、柔らかい素材のレーヨンやテンセルの線も、消えにくいです。
細い繊維は、中までしっかり熱が通り、一度できたラインが消えず、無理をすると繊維が傷むのです。
二重線を防ぐ方法
二重線を防ぐには、技術者に気をつけてもらうしかありません。
受付で「二重線に気をつけて下さい」と注意をうながすに尽きます。
工場で洗ったズボンはプレス機上でひっぱり、線を合わせてプレスします。
線を合わせるのは人の手仕事なので、そこは技術の差がでる所。
丁寧にやってもらうに限るのです。
コミュニケーションをとること
まずは、しっかりコミュニケーションをとって、ミスが起こりにくくするのが大切です。
そして、もし二重線になっていたら、すぐにお店に持って行ってくださいね。
どこのクリーニング屋も、すぐにやり直してくれるはずです。
履かずに、すぐに持って行くのがスムーズですよ。
ズボンの二重線が原因で、旦那さんとケンカになっては、ばかばかしいですからね(笑)
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