みなさまご機嫌よ~う💛(。▰´▵`▰。)ザブ子で~す!
さてさて、みなさま?クリーニングのお値段って分かりにくいと思いませんか?
「これはなぜこんなに高い??」とかあるあるですよね~
特にシャツ!!
ワイシャツのつもりで出したら「400円です」って!!
えええzzz~~そんなに高いのなんで??Σ(゚Д゚)ってありません?
そんなシャツのお値段トラブルがほろ苦く思い出されます。
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洗わずに帰ってしまったオープンシャツ
ザブ子 「こちらオープンシャツで380円になります」
お客さん「えええ~(叫)これワイシャツでしょ~90円じゃないの~?」
・・・当時、ザブ子店はワイシャツ90円でした(安っ💛)
ザブ子 「こちらはネクタイをしないで着るカジュアルシャツですよね
ワイシャツ以外の機械プレスにかけられないものは手アイロンなんですよ。
なのでオープンシャツになりますね」
お客さん「シャツはシャツじゃないの~頑張れば機械でできるでしょ!」
・・・頑張ればって(笑)ガンバレナイから(´;ω;`)ウゥゥ・・・
結局は「じゃあいいわヽ(`Д´)ノプンプン!家で洗うから😡」と洗わずに帰っていきました。
そも、オープンシャツとはなんぞや?
お店によって呼び方も違いますが、「カジュアルシャツ」とも言います。
要は、襟がオープンになっていて、ネクタイをせずに着るシャツです。
生地が特殊だったり、デニムだったりするのもカジュアルシャツですね。
また、シルクやレーヨンなどの柔らかい素材も「ドレスシャツ」になるんです。
通常、スーツの下にネクタイをして着るのがワイシャツで、それ以外のものと区別されてます。
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どうしてワイシャツの値段で洗えないの??
クリーニング屋にとって、ワイシャツは看板商品なんです。
扱う数も一番多いし、なるべく値段も下げてお客さんを集める看板みたいなもの。
ワイシャツはオートメーション化しやすく、たいがいプレス機を使っています。
そこで手間を省いて、値段を極力下げるんです。
簡単に言うと、このプレス機に入るか、入らないかで値段が分かれるんですよ。
特殊な形、大きさ、飾りがついているシャツは手アイロンの手仕上げになるんです。
ですから、たとえワイシャツでも3L.4LなどのBIGなサイズも機械プレスができません。
逆に子供の小さいサイズのワイシャツもしかりです。
洗いにも違いがあります
ワイシャツの素材は、ほとんどが綿かポリエステルです。
これらは熱に強いので、ランドリーで50~70℃の高温で洗います。
なぜか?というとそう!高温の方が汚れが落ちるから!!
家庭の湯温との違いはそこなんですね~
ただ、その分生地が傷むのは残念だけどホントの話。
さらに、シルクらレーヨンなどは水に弱いのでドライクリーニングで洗うんです。
たとえワイシャツでも・・・
色の濃いワイシャツもありますよね。
黒とか、紺とか、赤とかカラーワイシャツと呼ばれてる品物です。
こんな色の濃いワイシャツは、お湯で洗うと色が落ちてしまうんです。
なので、クリーニング屋さんによって、ドライクリーニングや温度の低い水で洗ったりします。
さらに、糊をつけると表面が白くなってしまうから、カラーワイシャツには糊をつけません。
この、作業の違いが値段の違いになるのです。
要はお金は無駄に使わない
なかなか分かりにくいクリーニング屋の値段の謎が見えたかしら(∩´∀`)∩
少しでも納得できたら、ザブ子嬉しいです💛
それでも、90円のつもりで出して400円になったらガッカリですよね~
ザブ子だって「なんとか90円でやって欲しい」って思いますもん(笑)
一番大事なのは、どうしてその値段なのか聞いてみること。
そして、ちゃんと納得いくような応えをくれるかです。
主婦的には、無駄に支払うことなく、納得いくお金を使いたいものですね。
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