実家で暮らしていたときはお母さんがしてくれていた洗濯。
一人暮らしになると、どのぐらいの頻度に、どんなタイミングで、どうやって洗濯したらいいのか急に難しくなりますよね。
そんな人のために洗濯の頻度、タイミング、方法をまとめました。
ちょっとしたコツを使って爽やかな服を着て、いい匂いで生活しましょう!
一人暮らしの洗濯は週に2、3回がベスト?
実家で家族と暮らしていた時は毎日洗濯していたという人は多いのではないでしょうか。
しかし、一人暮らしになると洗濯物の量も少ないし時間もないし・・・
一人暮らしの人はどのぐらいの頻度で洗濯をするのが一般的なのでしょうか?
生活スタイルによってばらつきは多いですが週に2、3回が最も多いようです。
一人暮らし向けの洗濯機だとこれぐらいの容量を想定して作られていることが多いよう。
他には、週に1回休みの日の前の夜に洗濯するという人も。
2、3日に1回洗濯するには洗濯物の量が少なかったり、休みの日しか時間がとれなかったりする人が多いようです。
洗濯機の容量いっぱいまでため込んで洗濯することは洗濯機の故障の原因にもなってしまいます。
容量の7~8割程度までためて一気に洗濯というのがオススメです。
一人暮らしの洗濯は夜中や早朝を避ける
次に気になるのが、その洗濯をいつするのか。
夜に仕事を終えて帰ってきてから洗濯機を回すのはご近所さんに迷惑では?と考える人が多いようです。
とはいえ日中家で洗濯もできないし・・・
タイマーがついている洗濯機を持っていれば、日中家にいなくても洗濯機を回せるので便利です。
そうでない人は、ひとまず夜中や早朝を避けましょう。
具体的には午前7時~午後9時辺りに洗濯するのが無難です。
に洗濯できない人はコインランドリーなども考えてみましょう。
どうしても時間がとれない!という人は比較的時間に融通の利く宅配クリーニングなどの業者に頼むのも一つの手です。
少しお金はかかりますので財布と相談しましょう。
気になる部屋干しのニオイ対策と乾かし方
いざ洗濯が終わっても困るのは乾かす場所・・・
防犯上の理由など、外に干したくない人も。
部屋に干すとニオイでいっぱいになったり、あまり乾かなかったり。
部屋干しのちょっとしたコツを紹介します。
部屋干しのニオイ対策
まずは、ニオイ対策から。
洗濯が終わったらすぐ洗濯機からだして乾かしましょう。
湿気が多く密閉されている洗濯機の中は菌が繁殖しやすい場所なのです。
すばやく洗濯機から取り出し、広げて乾かすことが大事です。
また、ポットのお湯などをいれてみるなど水温を上げることも大事です。
除菌のために除菌用のアルコール、エタノールをスプレーなどでかけるのも効果的です。
部屋干しで乾かすコツ
次は乾かすコツ。
まずは、空気の通り道を作ってみましょう。
洗濯もの同士がくっついていたりすると乾きににくいです。
できるだけ広いスペースで乾かすことが大事です。
一人暮らしの部屋でそれは難しいという人は、一回の洗濯ものの量を減らしてみると良いですね。
空気の通り道が出来たら、扇風機・エアコン・サーキュレーター等で風を起こしましょう。
サーキュレーターを使って下から風をあてるとしっかり乾きます。
濡れた状態で放置せずに、すぐに風を当てて乾かすことが大事です。