白いワイシャツやTシャツの脇部分が、で黄ばんでしまったので、染み抜きしたい。
時間が経ってしまったけど、この脇汗のシミ・・・落ちる?
そんなあなたに、脇などの黄色い汗ジミの染み抜き方法をご紹介します。

と、その前に、忙しい方、染み抜きはクリーニング店にお任せしたい方に耳より情報を。
最近流行の宅配クリーニングが便利なんです。
宅配クリーニングなら、お店を探す手間も持ち運びの苦労もなくネットで申し込み、宅配便でポン。
街のクリーニング屋さんだと1,000円位追加料金がかかる染み抜きも基本無料なんですよ。

染み抜きはクリーニングにお任せしたいという方は、是非宅配クリーニングを試してみてくださいね!

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汗染みの主な原因は、汗をかく機能の低下と制汗剤

体が疲れていたり、エアコンの効いた部屋に長時間いたりすると、汗をかく機能が低下します。
汗をかく機能が低下すると、水と塩分の無色で臭いもなかった汗が、ミネラルや鉄分を含む汗になってしまい、色が濃くなって汗染みの原因となることがあります。

また、使っている制汗剤によって黄ばみになる場合があります。

制汗剤のどの成分が原因でということはなく、個人の体質によるものなので、黄ばみがひどいと感じたら制汗剤を疑ってみましょう。

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汗の染み抜き

脇などの汗や黄ばみの染み抜きは、時間が経てばたつほど落ちにくくなります。
早めに対応するようにしましょう。

汗の染み抜きをするときに必要な道具

汗染みを洗濯する際は、中性洗剤を使い、落ちない場合は液体酸素系漂白剤を使います

  • 歯ブラシまたは洗濯ブラシ
  • タオル
  • 中性洗剤(台所用洗剤)
  • 液体酸素系漂白剤

汗の染み抜きをする前に色落ちチェック

汗の染み抜きをする前に、色柄モノは色落ちしないか確認します。
中性洗剤で落とせない場合は、漂白剤を使いますので、色落ちして「もう服が着られない」なんてことのないように、ちょっと面倒ですがやるようにしてください。

  1. 目立たない場所に白いタオルに洗剤をつけて、中性洗剤の原液をつけてから、約5分待ちます。
  2. 白い布をあてて、軽く押えて、色がつくか確認してください。
  3. ※漂白剤を使う場合も、同様に色落ちチェックを行ってください。

汗の染み抜き方法

汗の染み抜きをしていて、もみ洗いをして落ちない時は、歯ブラシを使って汚れを落とします。

  1. 染みの下にタオルを置いて、中性洗剤(台所用洗剤)を塗り、もみ洗いします。
  2. 汚れが落ちない場合は、やさしく歯ブラシでこそり取るようにします。
  3. 水でよくすすぎます。
  4. 2の工程で落ちない場合は、液体酸素系漂白剤を塗って、様子をみます。
  5. 落ちないようであれば、ドライヤーを5秒位当てて漂白力を上げます。
  6. 汗の染み抜きが終わったら、衣類に合った方法で洗濯します。

ジャケットの汗の染み抜き

ジャケットの首回りや背中は、目には見えなくとも、汗や皮脂で汚れています。
しかし、生地を傷めてしまうので、頻繁にクリーニングに出せるものではありません。

そこで、汗をかきやすい首回りや脇を濡れタオルでたたいて、汗を取り除くようにましょう。
その後、スーツハンガーにかけ、風通しの良いところに干して、湿気を飛ばすようにします。

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枕の汗の染み抜き

枕カバーをつけて汗染みから枕を守る

枕も丸洗いできない素材が多いため、汗の染み抜きを頻繁にすることができません。
そのため、寝汗をよくかく方は、枕カバーをつけましょう。

普段のお手入れは、2本のハンガーや物干し竿にまたがせるようにして干します。
途中裏返して干すと、乾きムラが防げます。

素材別:枕の染み抜き方法

枕の中身によって、洗濯できる場合とできない場合があります。
まず洗濯マークを確認して、家庭で洗えるものか確認した後、汗の染み抜きをします。

枕は水分が残りやすいので、上でご説明した通り、ハンガーや物干し竿を使って、しっかり乾かすようにします。

  • 羽枕を洗う
    枕が入る大きさのたらいか浴槽に枕の高さまで水を張り、中性洗剤を溶かして洗剤液を作って枕をつけ、押し洗いします。
    洗濯機で15秒ほど脱水し、すすぎ水をかえながら、十分すすぎます。
    羽毛は洗剤が残りやすいので、しっかりすすぐようにしましょう。
  • パイプ、ビーズの枕を洗う
    中性洗剤を溶かした洗剤液でもみ洗いし、よくすすいだら、中身を袋から取り出し、バスタオルで包んでもむようにしながら、水気をとります。
    ある程度水気を拭いたら、袋に戻して陰干しします。

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帽子の汗の染み抜き

頭は汗をかきやすいので、帽子は汗がたまっていることがあります。
洗濯マークを確認して、洗えるものかどうか確認してから、汗の染み抜きをしましょう。

綿と麻には、弱アルカリ性洗剤を、ウールや色ものには中性洗剤を利用しましょう。
たらいに、30度以下の水で洗剤を溶かし、帽子をつけて、内側を歯ブラシで優しくこすり洗いします。

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デリケート素材の汗の染み抜きはクリーニングに出しましょう

シルクやウールなどのデリケートな素材は、汗の染み抜きをすると生地を傷めたり色落ちする可能性が。
無理をせず、クリーニングに出しましょう。

是非基本染み抜き無料の宅配クリーニングを試してみてくださいね!

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