
チョコレートのシミがついてしまってなかなかとれな~い!。
そんなチョコレートのシミにお困りのあなたに、の染み抜きについてご紹介します。
ベターっとついてしまったチョコレートは、洗っても落ちにくいですよね。
でも、熱で溶けるチョコレートの性質を利用すると落とすことができるんです。
洗っても落ちないとあきらめていた洋服のチョコレートのシミにもぜひ、試してみてください。
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お湯と台所洗剤でチョコレートのシミをとる
チョコレートのシミが落ちにくいのは油性のシミだから・・・
カカオ豆の油分が、そのシミを落ちにくいものにしています。
でも、考えてみればチョコレートはお口の中で溶けますよね(*´▽`*)
そうです、その温度が大切なポイントなのです!!
用意するもの
- 中性洗剤(台所用洗剤)
- スプーン
- やわらかめの歯ブラシ
- タオル
- 40℃のお湯
色落ちチェック
まず、洗える衣類かどうか、洗濯タグを見て確認しましょう。
洗濯OKであれば、チョコレートの染み抜きに移る前に、色柄モノの色落ちチェックをします。
- 衣類の目立ちにくい場所に、綿棒かタオルの先に液体せっけんの原液をつけます。
- 白いタオルで液体せっけんをつけた場所を軽く押えて、色がつくか確認してください。
チョコレートの染み抜き手順
- スプーンやティッシュなどで、チョコレートやチョコアイスなどの固形物を取り除きます。
- シミに台所洗剤をぬり、40度位のお湯で、もみ洗いをします。
- 水ですすぎます。
- シミが落ちたら、衣類に合ったやり方で洗濯します。
それでも落ちない時はクレンジングオイル
今までの手順でも落ちない場合は、クレンジングオイルを使って染みを落としましょう。
油性のシミを落とすには、油が効果的です。
クレンジングオイルの油で、チョコレートの油を落とします。
シミがとれたら、すぐに衣類に合った洗濯方法で洗いましょう。
あまり作業を続けてしまうと、脱色や生地を傷める原因になるのでご注意を。
また、手に入るならベンジンを使うのもいいですね。
ベンジンはかなり強力にチョコレートのシミに効きますよ。
家庭で洗えない衣服のチョコレートの染み抜きはクリーニングへ
洗濯表示で手洗いなどが×になっている衣類は、ご家庭で染み抜きはできません。
水を使うと輪染みができやすくなってしまうからです。
シルクやレーヨンなどの素材も、自宅で洗濯しない方が無難。
無理せず、クリーニングに出しましょう。
染み抜きはクリーニングにお任せしたいという方は、是非基本染み抜き無料の宅配クリーニングを試してみてくださいね!
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