血液の染み抜きにお困りではありませんか？
「服とソファに血がついてしまった、どうしよう！」
「なんかいい血液の染み抜き方法ないかな・・・」
ついうっかり生理の血がもれてしまったり、カッターなどで切ってしまったりした血が衣類につくことありますよね。
また、衣類の他にもソファ、カーペットやシーツや布団なども汚れがつきやすい場所です。
そこで、血液の汚れの落とし方についてまとめてみました。
う~ん、とはいえ忙しい時はクリーニング店に染み抜きをお任せしたいかも？！
そこで私がおすすめするのが宅配クリーニングです。
宅配クリーニングは、お店を探す手間も持ち運びの苦労もなくネットで申し込み、宅配便でポン。
街のクリーニング屋さんだと1,000円位追加料金がかかる染み抜きも基本無料なんです。
染み抜きはクリーニングにお任せしたいという方は、是非宅配クリーニングを試してみてくださいね！
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血液の染み抜き方法
血液の染み抜きをするのに必要な道具と、モノ別の血液の落とし方についてまとめました。
血液の染み抜きに必要なもの
衣服やシーツなどについた血液の染み抜きは、酸素系漂白剤や消毒用オキシドールを使って行います。
一方、ソファやカーペット、布団などの寝具についた血液を落とすには、重曹を使います。
服やシーツの場合
デリケートな素材の衣類やシーツは生地を傷めやすいので、綿棒を使います。
- 中性洗剤
- 酸素系漂白剤または消毒用オキシドール
- タオル
- 綿棒または歯ブラシ
消毒用オキシドールは、血が出た傷口などの消毒にも使われるので、薬局などで手に入れることができます。
ソファ・カーペット・布団やマットレスの場合
お掃除に大活躍の重曹は、染み抜きでも重宝されます。
- 重曹大さじ3
- 水大さじ1
- 古歯ブラシ
- スポンジ（マットレスの場合のみ使用）
- タオルや布
※重曹と水の量は3:1になれば、適当でかまいません。
血液の染み抜きをする前に、色落ちチェック
衣服などに着いた血液の染み抜きをする前に、洗剤を使って色柄物が色落ちしないかチェックします。
- 衣類の目立たない場所に中性洗剤の原液をつけて、5分ほど置きます。
- 白い布をあてて、軽く押えて、色がつくか確認してください。
※漂白剤を使う場合も、同様に色落ちチェックを行ってください。
服の血液の染み抜き方法
血液の染み抜きでは、必ず水を使って行うのがポイントです。
- 染みの部分を水で濡らして、中性洗剤をつけます。
血はたんぱく質を含むので、熱を加えると固まります。
そのため、血液の染み抜きには必ず水を使うようにしてください。 - 手でもみ洗いし、できるだけ血を落とすようにします。
- それでも、落ちない場合は漂白剤か消毒用オキシドールを使います。
- もみ洗いし、できるだけ染みを落とします。
- 染みが落ちたら、衣類に合った方法で洗濯しましょう。
ソファ・カーペット・布団についた血液の染み抜き手順
- 重曹大さじ3・水大さじ1を混ぜて、重曹ペーストを作ります。
- 染みに1を塗って、30分ほど置きます。
- 古歯ブラシなどで、2を落とします。
- 水を含ませた布やタオルで、トントンたたくようにして血液の染み抜きをします。
- 乾いた布で、水分を良くふき取ります。
- 風通しのいい場所で、乾かしましょう。
マットレスについた血液の染み抜き手順
マットレスは、洗う時の水分がしみ込みすぎるのを防ぐため、血液のシミがついた部分と床が垂直になるように壁に立てかけてから、染み抜きを行いましょう。
- 重曹大さじ3・水大さじ1を混ぜて、重曹ペーストを作ります。
- 染みに1を塗って、30分ほど置きます。
- 古歯ブラシなどで、2を落とします。
- 水を含ませたスポンジで、トントンたたくようにしてシミを落とします。
- 乾いた布で、水分を良くふき取ります。
- 風通しのいい場所か窓を開けるなどして空気の通りを良くし、しっかり乾かしましょう。
血液の染み抜きは、熱を避ける
血液は、たんぱく質を含みますので、熱によって固まる性質があります。
そのため、血液の染み抜きをする時にはお湯を使うのは避け、漂白剤を使うときにもドライヤーで効果を高めることはしないようにしましょう。
また、一度乾いてしまうと、血の汚れは落としにくくなるのが特長です。
上記の方法を試して染みが落ちない場合は、早めにクリーニング店などに相談しましょう。
染み抜きはクリーニングにお任せしたいという方は、是非基本染み抜き無料の宅配クリーニングを試してみてくださいね！
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