指先のオシャレの欠かせないマニキュアやペディキュア。
綺麗に塗れたらテンションもあがります⤴⤴⤴
だけどうっかりこぼしたり、半乾きなのに触ってしまったり・・・
衣類やカーペットにつけてしまうケースは少なくないですよね。
そんな困ったときはどうすればいい??
除光液を使った衣類やカーペットの染み抜き方法をまとめてみました。
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自宅で染み抜きできない素材
マニキュアの染み抜きには、マニキュア用の除光液かリムーバーを使います。
でも、絶対にやってはいけない素材がアセテートとトリアセテート。
この素材は除光液内のアセトンで溶けたり、固まったりするからです。
また、絹・シフォン・レース等のデリケートな衣類は変色の危険が・・・
さらに綿や麻も色抜けする場合も少なくありませんので、避けた方がよさそうです。
染み抜きの前にまずは色落ちしないかをチェック
マニキュアがとれても、衣類の色が抜けてしまっては元も子もありません。
染み抜きが出来るか、色落ちがないかをチェックします。
- 裏面など、目立たないところに除光液かマニキュアリムーバーを少量つけます
- 5分後に白い布をあてて、軽く押さえます
白い布に色移りしていなければ、染み抜きOKです。
マニキュアの染み抜き(衣類)
マニキュアがついてしまうケースで、まずは一番多い衣類の染み抜き方法です。
用意するもの
まずは以下のものを準備しましょう。
- 捨ててもいい布
- 除光液
- 洗濯用中性洗剤
- ペーパータオル
お家にあるもので簡単にできそうです。
マニキュア染み抜き手順(衣類)
シミの取れ具合を見ながら、さぁやってみましょう。
- 衣類を裏返し、シミのある側にタオルをあてておきます。
- 布に除光液を含ませ、シミの裏側から除光液を馴染ませていきます。
- ごく軽くシミ部分を叩き、裏にあるタオルにシミを吸わせていくようにしましょう。
- シミの抜け具合をチェックします。
- シミが目立たなくなったら台所用中性洗剤を少量付けて軽く叩き、残った色素を落とします。
- よく水洗いし、最後に洗濯で仕上げます。
けして擦らずに、トントンと叩いてくださいね。
生地を傷めないように慎重におこないましょう。
最後に洗剤分を残さないよう、しっかりすすぎ洗うのを忘れずに・・・
マニキュアの染み抜き(カーペット)
うっかり落としてカーペットにマニキュアが!!
そんな時にも除光液を使います。
衣類の時と同じ要領で、たっぷりの除光液を浸した布で根気よく叩きます。
マニキュアを摘まみとる感じで、繰り返して下さいね。
それでもなかなか取れない場合は、リゲロンを用意します。
リゲロンは家庭用の染み抜き剤で、ドラックストアなどで300円程度で購入できます。
白い布にリゲロンを浸して、トントン叩いてみて下さい。
かなり薄くなると思います。
マニキュアの染み抜き(フローリング)
フローリングにこぼしてしまった場合、除光液は使わない方がよいでしょう。
なぜなら除光液の成分で、フローリングのコーティングが剥がれてしまうことがあるんです。
フローリングにこぼれたマニキュアは、そのまま固まるまで乾かしましょう。
乾いたらヘラや定規で削り取ってみます。
硬いものや、金属性のものはフローリングを傷つけるのでご注意くださいね。
マニキュアの染み抜きは無理をせず
マニキュアのシミを抜くには、除光液やリムーバーを使うことが多いです。
でも除光液が使えない素材も少なくないようですね。
マニキュアのシミはけして無理せず、デリケートなものや心配なものはプロに任せるのが賢明。
染み抜きの得意なクリーニング店に相談しましょう。
とはいえ、染み抜きの得意なクリーニング店って??という方もいますよね。
それなら、手っ取り早く便利な宅配クリーニングはいかがでしょう?
お店を探す手間も、お店まで運ぶ手間もありません。
気になることがあれば、電話やメールでお問い合わせくださいね。
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