洋服やカーペットに赤ワインをこぼしてしまった・・・
そんなあなたに、赤ワイン染み抜き方法をご紹介します。

外出先での応急処置や、白いワイシャツなど目立ちやすい服のしみも、これを見れば自分で染み抜きできますよ。

とはいえ、やっぱり失敗したくないし自分でやるのはちょっと面倒・・・
染み抜きはプロに任せたいという方には、宅配クリーニングがオススメなんです。

宅配クリーニングは、お店を探す手間も持ち運びの苦労もなくネットで申込みでOK!
街のクリーニング屋さんだと1,000円位追加料金がかかる染み抜きも基本無料

是非一度宅配クリーニングを試してみてくださいね!

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赤ワインの応急処置はスピード勝負

赤ワインの染み抜きは、早めの処置が大切
ここでは、外出先でも手軽にできる染み抜き方法をご紹介します。

水で赤ワインのシミをとる

まずは基本中の基本、水でやってみましょう。

  1. 赤ワインのシミの下に、きれいなハンカチやティッシュを敷きます。
  2. 水で濡れたティッシュでシミの部分をたたいて、下に汚れを吸い取らせます。
  3. 下に敷いたハンカチやティッシュのきれいな面を当て、繰り返してたたきます。
  4. 帰宅したら、応急処置で取り切れなかったシミを落とします。

応急処置が早ければ早いほど、この時点でかなり取れるか、薄くなるはずですよ。

炭酸水で赤ワインのシミをとる

ほとんどの飲食店には炭酸水があります。
炭酸水に含まれている二酸化炭素には、汚れを浮かせてくれる性質があります。

やり方は水と同じです。
布に炭酸水をたっぷり含ませて、タオルでシミを浮かせてとりましょう。

塩で赤ワインのシミをとる

赤ワインのシミ部分に塩を適量ふりかけて、優しく押すように揉みこみます。
塩は水分を吸収しやすいので、ワインを吸い取ってくれるはず・・・

ただ塩は粗いので、けして擦ってはいけません。
生地を傷めてしまいます。

その後は塩分が残らないように、しっかり洗い流してください。

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赤ワインの染み抜きで使う物

赤ワインの染み抜きをする際に用意するものは、お家にある中性洗剤を使います。
それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤を使いましょう。

  • 中性洗剤(台所用洗剤)
  • 液体酸素系漂白剤
  • タオル

液体酵素系漂白剤は「ワイドハイター」など自宅にあるなじみのものでOKですよ。

洋服の赤ワインの染み抜き方法

  1. 赤ワインの染み抜きをする前に、色柄ものは色落ちしないか事前チェックをしましょう。
    綿棒などに中性洗剤をつけ、衣類の目立たないところにつけて色落ちしないことを確認してから、2に進みます。
  2. シミの下にタオルを入れ、シミ部分を水で軽く濡らした後、中性洗剤を直接シミにつけます
  3. 素材が綿・ポリエステルなら、シミを手でもみほぐします。
    デリケートな衣類は綿棒などで軽く叩くようにして落とします。
  4. シミの部分を水ですすぎます。
  5. 2~4を繰り返しても、落ちない場合は、1の要領で漂白剤の色落ちチェックをした後、漂白処理を行ってください。
  6. シミが落ちたら、衣類に合った方法で洗濯します。

特にデリケートな素材は、けして無理して揉んだりしないで下さいね。
シルクやレーヨン、カシミヤや薄地のものは、プロに任せるのが賢明です。

カーペットの赤ワインの染み抜き方法

衣類だけでなく、うっかりカーペットにこぼしてしまうケースもありますよね。
カーペットの場合も、基本的にやり方は同じです。

  1. 水に濡らして絞ったタオルで、赤ワインのシミがついている中心から外側に向かって、たたくようにして染み抜きしていきます。
    汚れてすぐの場合は、つまんでふき取るようにしましょう。
  2. それでも落ちなければ、中性洗剤を布につけ、同様に軽くたたくようにふき取ります。
    中性洗剤を使う場合は、衣類と同様に色落ちチェックをしてから行うようにしましょう。
  3. 汚れが落ちてきたら、固く絞ったタオルで洗剤を拭き取りましょう。
  4. 風通しの良いところで自然乾燥します。

カーペットは衣類に比べて厚く、乾きにくいです。
染み抜きの後はしっかりと乾かさないと、カビの原因になりますのでご注意を。

ご家庭で洗えない服やカーペットの赤ワインの染みはクリーニングへ

手洗いができない洋服やカーペットは、中性洗剤で赤ワインの染み抜きをすることができません。
赤ワインのシミがついてしまったら、早めにクリーニング店に持っていきましょう

赤ワインのシミは、白ワインできれいになる?

赤ワインの染み抜きは、白ワインでできるとよくネットでみかけますが、実際はどうなのでしょうか。
科学的な成分の分析がないので、なんとも言えません。
ただし、水で落とすのとさほど変わらないという経験者が多いようです。

家庭で余っている白ワインならともかく、あえて買って染み抜きする必要はないですね。

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赤ワインの染み抜きは、中性洗剤と漂白剤を使うのがポイント

赤ワインの染み抜きには、はじめに中性洗剤を使い、落ちなければ漂白剤を使用します。
色柄モノは、色落ちチェックを忘れずに。

また、染み抜き後はしっかりすすぐことも大切です。
残った洗剤や漂白剤が新たなシミや変色になってしまうこともありますよ。

家で洗濯できない衣類や、カーペットなどは、はやめにクリーニングに持って行きましょう。

宅配クリーニングならカーペットのような大きなものを持ち運ぶ必要もない上、基本染み抜き無料!

洗えないもの、大きなものについてしまったワインの染み抜きは、是非宅配クリーニングを試してみてくださいね!

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