保管サービスとは
収納に困る衣類を保管してほしい人にオススメ
オフシーズンの衣類や布団の保管場所に困ったことはありませんか?
特に春になったとき、冬の時期に使ったジャケットやコート、片付けるのに苦労した、という経験を持っている人も少なくないと思います。
また、しばらく着ない衣類をクリーニングに出したものの、お店に取りに行く時間がないし、運ぶのも大変。
その上、戻ってきて家で保管しても、その間に虫に食われたりやカビが生えたりしたらどうしよう、という不安を持っている人もいるのではないでしょうか。
こんなときに、クリーニング店の保管サービスが便利です。
最適な状態で衣類を保管してくれる
保管サービスとは、例えば冬が終わる頃にコートを出すと、クリーニングをして、さらに次に使うであろう秋頃まで預かってくれる、といったメニューです。
自宅のクローゼットがすっきりします。
さらに、その保管場所は洋服に最適な環境になるように管理が行き届いています。
そのため、虫食いやカビ、色落ちなどの心配がありません。
時間がなくてお店へ衣類を取りに行けない方や、収納スペースに悩んでいる方は活用してみてはどうでしょうか。
料金はクリーニング代+保管料が基本
そんな保管サービスの気になる料金についてです。
この保管サービスは店舗でも、宅配クリーニングでも行っているところが多いです。
基本的にこの保管サービスはクリーニングとセットなので、通常のクリーニング代に上乗せされることがほとんどです。
加えて、染み抜きを無料でしてくれるところもあります。
クリーニング店舗では、保管したい衣類1点ごとに値段が決められているところと、「〇点で□円」などのようにセットになっているところがあります。
保管してもらえる衣類の数は5点・7点・10点などのセットから選べます。
セット料金は例えば、10点で1万円前後の価格設定が多かったです。
宅配クリーニングにおける料金体系は、店舗とほぼ同じです。
しかし、会員制の業者も多いので、月額会員の場合はオプションとして保管が無料になるところがあります。
保管期間はだいたい翌シーズンまで
店舗や業者によって製品を保管してくれる期間は異なります。
比べてみると、半年~1年くらいのところがほとんどです。
翌シーズンまで衣類や布団を預かってもらう人が多いようです。
また保管期間中に急にその衣類が必要になったときには電話やインターネットを通して連絡し、受け取ることが出来ます。
保管期間や、期間中のことについて詳しいことは店舗や業者に確認してみてください。