みなさんコニャニャチハ~(=゚ω゚)ノたりらりら~ん💓💓💓ザブ子です。

今日は革のお話しをします。

本革のものって買う時の値段もお高いです。
で、その後クリーニングしたり、維持するのも結構お金がかかりますよね。

例えば革ジャン!!
やっぱり本革はかっこいいし、長く着られます。

実はこの革ジャン、革の素材によってクリーニングのお値段も違うんですΣ(・ω・ノ)ノ!
これビックリですよね~

では、それはなぜか??その秘密に迫ります。

スポンサードリンク

一番ポピュラーな牛革は比較的お安い

通常、銀面と呼ばれる表面がツルツルした革。
銀面とは簡単にいってしまえば鞣した(なめした)革の表皮にあたる部分のことです。
主に牛革が多いのですが、それは比較的安く洗えるんですよ。

ちなみにザブ子店では2,980円でした。
元々革は水との相性も悪くないので、自社で洗うことができるんです。
ただ、本革は乾燥に弱いから、脂が抜けるのを注意しなければいけませんね。

目次に戻る

革の裏を使ったスウェードやベロア

スウェードやベロアもポピュラーですね。
これは、革の裏側の床面(とこめん)を毛羽立たせて整えた革なんです。

ザラザラした風合いに味があって、ファンが多いです。(ザブ子も♥)
豚革を使ったスウェードなどは、安く買えますよね。

でも、これが案外落とし穴なの・・・

スウェードやベロアは、自社工場では洗えないので革の専門業者さんに委託します。
スウェードは色が落ちて白っぽくなったり、硬くなったりするんです。
さらに、汚れやシミは他の革より格段に落ちにくいです。

革業者さんに委託すると、お値段一気に7,000~8,000円を超えるんですよ~

目次に戻る

上質な革のシープスキン(羊革)

見た目が牛革とさほど変わらないシープスキン(羊革)
でも、買う時も洗う時もお値段は羊は割高です。

触ると分るんですが、羊は柔らかくて着心地がいいんだよね。
その、柔らかさを維持するために、やはり専門業者に委託するんです。

そのお値段は8,000円~9,000円程度です。

目次に戻る

羊で納得いかない主婦VSザブ子

ある日、持ち込まれた羊革のジャンパー。
お値段の交渉で、かなり長丁場の大相撲でございました。

ザブ子:「これ羊なんで外注です。お値段はおそらく8,000円程度でしょう。
     (外注は業者がモノを見てからお値段が決まるんです)
主婦: 「え、これ2,980円のでいいわよ」
ザブ子:「革が硬くなったり、質が変わってしまっては台無しなので・・・
     羊の革は柔らかくてデリケートなんでね~」
主婦: 「大丈夫よ~そんなの~牛も羊も一緒よ~
     (牛と羊が一緒って・・誰が決めたよ・・”(-“”-)”)ザブ子心の声
ザブ子:「いや・・・大丈夫とはいえないのでね」
主婦: 「前もそんな感じだったから大丈夫」
     (前もって・・・いつだよ・・(; ・`д・´))ザブ子心の声2
ザブ子:「そういわれても、難しいです」

などなど、延々とそのやり取りは続きました。
式守伊之助(しきもりいのすけ)もビックリです。(のこったのこった(笑))

結局は寄り切りでザブ子の勝ちでしたけどね。

目次に戻る

今思えば2,980円が破格値か?

今思えば革ジャンパーが2,980円って、安すぎるんじゃないか?と思い当たります。
本革クリーニングで調べてみても、6,000円位からが相場ですものね。

たまたま自社で洗えたから安かったって事で、ほとんどは業者に委託しちゃうんです。
ご近所でも、自前で洗う技術のあるお店は割とお安く扱っているかもしれません。

基本的には専門店に出すと、牛でも羊でもそれなりの値段がかかるんです。

目次に戻る

結局??どうすればいいの??

革ジャンパーは流行に左右されず、長く着ることになるので、綺麗に維持したいです。

なるべく安く洗いたいのなら、自社で洗える所を探すのもよいですね。
でも、高額なものはやはり革の専門店が安心ですよ。

あとは日々の着方やお手入れが大事!!

  1. 汚れはしっかり取り除くこと
  2. 換気はこまめにして、カビに気をつけること
  3. オイル等をぬって、乾燥に気をつけること

なるべく洗う回数は少ない方がいいですね。

スポンサードリンク