「元店長ザブ子のつぶやき」もいよいよ30話に突入~~((((oノ´3`)ノ
靴って洗うのが大変なんですよね~面倒だし・・・
実は、靴とかスニーカーってクリーニングに出す人が多いんですよ。
でも、おそらく皆さん「靴ってホントに綺麗になるの?」って半信半疑じゃない?
そう!では?結論はどうか??事例を集めてみました。
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家でもクリーニングでも靴はゴシゴシ洗います
洗いに強い素材、例えばナイロンや綿などゴシゴシ洗えるようなものは洗うんです。
そう、ゴシゴシ洗えるものは綺麗になります。
ちなみに、クリーニング代は当時で980円でしたね・・・(遠い目)
実は、工場でも自宅洗いと同じようにゴシゴシと洗っているんです。( ´゚д゚`)エー
「な~んだ~じゃあ自分で洗うわよ~」とおっしゃいます??(笑)
でもね、みなさま、靴ってゴシゴシ洗うのが一番綺麗になるんですよ。
だから、洗いの効く丈夫な素材は綺麗になるっていう単純な種明かし。
ゴシゴシできないものは、綺麗になりにくいんです。
ナイキなど人気のスウェードのスニーカーは硬くなる
ナイキやニューバランスなど、最近のオシャレスニーカーはスウェード素材が多いですね。
見た目も質感もオシャレ心をくすぐりますね。
当時お預かりしたパトリックのスウェードスニーカー。
カラーはアイボリーだったんだけど、汚れ落ちは今一つ・・・
白に近いお色は汚れも目立つし、スウェードは汚れが染み込みます。
おまけに革がカッチカチに硬くなるんです(´;ω;`)ウゥゥ
でも、スウェードって市販の革用泡シャンプー位しか洗う手立てがありません。
革の専門店でクリーニングすると8,000円~10,000円程度・・・
まぁ980円ならしょうがないか・・・という感じ
本革ブーツや通勤靴もOK!!
本革のブーツや通勤用の本革靴は、値段も張るし大事に履きたいですね。
艶のあるタイプの本革靴は綺麗になりますよ。
本革の弱点は乾燥。
洗った後はしっかり保湿して除菌や消臭でスッキリ。
自宅に戻ってからも保湿と防水スプレーをプラスすれば安心です。
合皮(ポリウレタン)は洗ってはいけません
パッと見、革に見えても素材には注意しましょうね。
ポリウレタンブーツや靴は年々増えています。
表示ではPUと書かれている場合もあります。
ザブ子08でも書きましたが、ポリウレタンの靴やブーツは洗えません。
雨や汗などの水分に弱く、摩擦にも乾燥にも弱くて弱点だらけ!!
とっても弱いものなので、お手入れは拭いて保湿するしかないヤワな奴なんです。
すべてに共通する色落ちにはご注意を!
どんな素材でも、洗うことにはリスクが伴います。
綿素材で黒や紺の濃色は色が薄くなる感は否めないと思います。
色落ちは濃色の宿命でもありますから、ある程度はしょうがないのですが・・・
ナイロン素材は色落ちの心配がなくていいですよね。
でも、ほんと靴って洗いにくくて面倒・・・
誰か洗ってくれないかなぁなんて思ってしまいます。
コインランドリーしかり、今は便利な世の中。
靴を洗って届けてくれる宅配靴クリーニングもあるそうなヾ(≧▽≦)ノ
よければそちらもごらんあれ!!
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