マッキントッシュなどのブランドが有名なゴム引きコート。
ゴム引きコートは、防水性に優れているため、クリーニングやお手入れが難しいと言われています。

そのため、以前は、普通のクリーニング店では断られてしまうこともありました。
しかし、最近ではゴム引きコートの需要が増えて、引き受けてくれるクリーニング店も増えています。

この記事では、ゴム引きコートのクリーニング料金相場と出し方のポイント、日ごろのお手入れについてまとめてみました。

ゴム引きコートのクリーニングの料金相場と出し方のポイント

マッキントッシュ、ハンコックなどのゴム引きコートのクリーニング料金は、約4,000円~10,000円です。

クリーニングを引き受けてくれるところが増えてきたとはいえ、まだ街のクリーニングチェーンなどでは断られてしまうことも。

専門のクリーニング業者がありますので、事前に調べてからお願いしましょう。

専門店なら、色落ちしてしまった部分の補色、裏のステッチ部分に貼りつけてあるテープの張り替えなどのリペアにも対応してくれます。

ただし、基本的にリペアだけのオーダーは不可。
クリーニングを依頼した際のオプションとなりますので、注意してくださいね。

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洗いにくいゴム引きコートもシーズン毎のクリーニングで長持ちさせる

「マッキントッシュはクリーニングに出さない方がいい」なんて意見を時々耳にします。

でもどんなコートであっても、汗や皮脂汚れが繊維にしみ込まないうちに綺麗にするのが長持ちの秘訣。
シーズンの終わりには、クリーニングに出すようにしましょう。

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マッキントッシュのゴム引きコートは、自宅での洗濯はNG

クリーニング店で、マッキントッシュのゴム引きコートを断られた!
そんな時、自宅で洗えるかな・・・?と洗濯してしまうと、もう二度と着られない事態になりかねません。

ゴム引きコートを引き受けてくれるクリーニング店は、必ずありますので、ネットなどで検索しましょう。
近所のクリーニング店で引き取ってくれない場合は、宅配クリーニング業者に頼むと便利です。

宅配クリーニングの中にもゴム引きコートを引き受けてくれるところがあります。
是非こちらのランキングを見てみてください。

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マッキントッシュなどのゴム引きコートはクリーニングよりも日頃のお手入れが大切

ゴム引きコートは、乾燥したヨーロッパなどに適し、高温多湿な日本の気候が合わないと言われています。
さらに、汚れや必要以上のクリーニングでゴム引きコートの劣化を進めないためにも、普段のお手入れが大切です。

ゴム引きコートは、衣類用のブラシでホコリを払う

ゴム引きコートは、他のコートと同様、帰宅したらブラシでホコリをはらっておきましょう
汚れが蓄積されていくと、シミになったり、色合いが変わったりする原因になります。

雨などでゴム引きコートが濡れた場合

ゴム引きコートが、水に濡れてしまったら、水気をふき取ってしっかり乾燥させます。
また、雨にぬれなくても、湿気に弱いコートなので、たまに風通しの良いところで陰干しをするようにしましょう。

ゴム引きコートの襟もとや袖口などの汚れを落とす

汚れがつきやすい直接肌が触れる襟もとや袖口、また、シミなどには、固く絞った濡れタオルでたたいて汚れを落とします

ひどい汚れには、洗剤を付けてふき取った後、水で濡らしたタオルでふき取ります。
どちらの場合も、ゴム引きコートの濡れた部分を乾いたタオルでふき取った後、しっかり乾燥させます。

ゴム引きコートは、日光や蛍光灯が当たらない場所で保管

ゴム引きコートが変色してしまう原因になるので、直射日光や蛍光灯の当たる場所で保管しないようにします。

普段の着た後も、シーズンが終わってクリーニングを出した後も、クローゼットなどに入れておけば、大丈夫です。

マッキントッシュなどゴム引きコートも宅配クリーニングで

重くて嵩ばるゴム引きコートは宅配クリーニングが便利です。
最近は宅配クリーニングの中にもゴム引きコートを引き受けてくれるところが多くあります。
是非こちらのランキングを見てみてくださいね。

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