お部屋の印象を決めるカーテンが汚れていると、どうしても気になってしまいます。
でも、カーテンは普通の衣類とは違うので扱いが難しいことも…。

そこで!

お家でのカーテンのお手入れ方法カーテンクリーニングに出すときの料金・注意点をまとめました。
気持ちの良いカーテンで、キレイなお部屋を心がけましょう!

カーテンをクリーニングに出すときに知っておきたいポイント

カーテンのクリーニングは、扱っているところと扱っていないところがあります。
そのため、近所のクリーニング店などにカーテンを出す場合は、事前に確認しましょう。

カーテンのクリーニング料金!カビ取りや染み抜きは?

カーテンのクリーニング料金は、大きさによって変わります。

  • ドレープ・遮光カーテン(裏付) 600円~/1㎡
  • ドレープ(裏なし) 450円~/1㎡
  • レース/ケースメント(適度に光を取り入れられるドレープとレースの中間タイプのカーテン) 450円~/1㎡
  • タッセル(カーテンをまとめる紐) 300円/1本

カビ取りや染み抜きは+1,000円程度が相場です。

防炎加工もクリーニング店で頼むことができる

カーテンにストーブなどの火が燃え移り、火災になるケースがあります。

防炎加工は、このような火災事故を防ぐために行います。
料金は見積もりとなる場合が多いようで、だいたい1㎡あたり+1,200円以上はかかるようです。

しかし、すべてのカーテンクリーニングの取扱店でやっているわけではないので、事前に確認しましょう。

重くてかさばるカーテンの持ち運びに困ったら?

カーテンは重くてかさばるもの。
クリーニング店までカーテンを運ぶのってたいへんですよね…。
出来上がったらまた取りに行かないとならないし。

でも、宅配クリーニングを使えばラクラクです♪

ネットで申し込みを済ませて、専用袋に入れて宅急便で出すだけ。
もちろん家に取りに来てもらうこともできます。
綺麗に洗い上がったら宅急便で送り返してくれるので、思いカーテンを持ち運ぶ必要ナシ!

カーテンを出すのにおすすめの宅配クリーニングはココ!

送料込みで5点4,980円、10点6,980円のパック料金が基本のせんたく便。
中身はコートでもカーテンでもなんでもOkです。

ただし、カーテンを送る場合気をつけなければいけないことが一つ。
大きくて厚手のものも多いカーテンは、10点パックの袋の中に4枚しか入らないなんてことがあるんです。

4枚しか入らなくても料金は10点パックの6,980円。
割引はないんですよね。。。。。

でも重いカーテンを持ち運ばずに済んで送料込みで4枚6,980円なら、充分安いとは思います!

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カーテンをクリーニングに出すときの注意点

フックは外しておく

カーテンをクリーニングに出す前に、取り外せるフックは外しておきましょう。
カーテンフックをつけたまま出すと受け取ってもらえなかったり、別途料金がかかったりする場合があります。

そもそもカーテンの取り外しがめんどくさい!

カーテンは設置されている位置が高い上に、大きくて重いもの。
そもそも取り外しに苦労しますよね。

クリーニング店によっては、カーテンの取り外し・取り付けをやってくれるところもあります。
有料か無料かの違いもありますので、事前に確認しておきましょう。

替えのカーテンがない場合の対処法

カーテンをクリーニングに出しても、都合よく替えのカーテンを持っているとは限りません。

そんな時に考えられる対処法は以下の通り。

  • 午前中に出して、当日仕上げのサービスを利用する
  • 替えのカーテンの貸し出しサービスを利用する
  • 紙素材などの安いカーテンを購入する

いずれにしても事前に確認しておいた方がいいですね。

カーテンのクリーニングで起きやすいトラブル

カーテンは紫外線や結露によって、見た目以上に繊維がもろくなっていることが多いです。
洗濯やクリーニングをすることで、切れたり破れたりすることもあります。

クリーニング店でも検品はしますが、判断が難しいことも。
大切なカーテンをクリーニングに出す場合は、破損のリスクも考えておきましょう。

カーテンの普段のお手入れで、クリーニングの回数を減らす

カーテンは、紫外線などで傷みやすいもの。
洗濯やクリーニングを頻繁に行うと、さらに傷んでしまいます。

カーテンを長持ちさせるためには、普段のお手入れも大切です。

カーテンをキレイに保つには、まずは窓の周りをキレイに!

掃除のしにくい場所としては、カーテンレールがあります。
高いところなので、つい掃除もおろそかになりがち。
しかし、埃が溜まりやすいので、ハタキや掃除機でキレイにします。

また、カーテンと触れる可能性が高い、窓や網戸も雑巾で拭いておきましょう。

冬はカビ防止のためにこまめに換気を!

カーテンのカビに気をつけないといけないのは、夏よりも冬。

冬は、窓が結露しやすい季節です。
ですから、結露した水滴がカーテンについてしまうんですよね。

濡れたカーテンを暖房の効いた部屋の中で放っておくと…。
気がついたらカビがビッシリ!なんてことも。

カーテンのカビを防止するために、こまめに窓を開けて換気するようにしましょう。

カーテンについたタバコなどの臭いが気になったら

カーテンは空気に触れる面積が大きいので、どうしても臭いがつきやすいもの。
臭いを取るためには、衣類用の消臭スプレーを使うのがいいですね。

ただし、カーテンはデリケートな素材も多いので、事前に目立たないところで色落ちチェックをします。
色落ちしないことが確認できてから、全体にかけるようにしましょう。

カーテンを家で洗う方法

カーテンを家で洗う際の手順についてまとめました。

カーテンを洗う前に、洗濯タグをチェック

洗濯表示で、カーテンが洗えるものか洗えないものか確認しましょう。

また、素材・デザインにより、家庭の洗濯機などでは、縮みや風合いを損ねることがありますので、心配な場合はクリーニングに出してください。

カーテンを洗う・干す

カーテンを長持ちさせるために、優しく洗います。

  1. カーテンは屏風だたみにして、タッセル(カーテンのひも)と一緒に、洗濯ネットにいれます。
    洗濯機で一度に洗う量は、2枚までにしましょう。
  2. カビなどのひどい汚れがある場合は、洗濯槽でつけ置き洗いしてから洗濯するか、酸素系漂白剤を一緒に入れて洗います。
  3. カーテンのひだがとれないように、生地があまり傷まないように脱水は30秒くらいにします。
  4. カーテンフックを洗う場合は、ざるなどに入れて水洗いしてタオルドライした後、風通しの良いところで乾かします。
  5. カーテンにカーテンフックをつけ直して、カーテンレールにかけます。
    しわを伸ばしながら、形を整えて干します。
    外に干すときは、陰干しがベターです。

カビは酸素系漂白剤を使った方が落としやすいですが、同時に色落ちしたりカーテンの生地を傷めたりする可能性があります。
不安な場合はあまり無理をせず、クリーニングに出すことを選びましょう。

カーテンは家で洗うよりもクリーニングへ

上記のように、カーテンはなかなか洗うのが難しいもの。
日頃のお手入れで少しでもキレイに保ちながらも、やっぱりここぞ!という時にはクリーニングに出しましょう。

近くのお店で扱っていない場合や持っていくのが大変な場合は、宅配クリーニングに出すのがベスト!
カーテンについては「せんたく便」がおすすめですね。
ぜひチェックしてみてください♪

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