私は最近ストレスを抱えている( ˘•ω•˘ )
その原因は・・・そう「毛玉」なんです。

寒くなってニットやコートの出番が多くなると、とたんに毛玉に悩まされませんか?
そんなストレスフルな日々に「ん??」飛び込んできたニュースがこちら!

ストレスの原因「毛玉」がスポンジで取れる!って本当??
疑い深い私、にわかに信じがたいが・・・まずは検証してみよう!

スポンジでコートの毛玉を擦ってみた!

2年目になる黒のコート(ポリエステル80%・ウール20%)。
着やすくて出番が多いせいか、なんだか毛玉だらけ:;(∩´﹏`∩);:

硬めのスポンジで、このコートの毛玉に挑戦!コシコシ

ムムム・・・結論・・・あまりとれない・・・
というか、むしろ毛並みが乱れたような気が・・・

いくつかの専門家の意見を調べてみると、スポンジは繊維を引っ張ってしまうので言語道断という話がΣ(・ω・ノ)ノ!

毛玉はなぜできるのか?

そもそも気になる毛玉はなぜできるのでしょう。
その原因を探ってみます。

原因1:着用中の摩擦

集中的、部分的に擦れたりするとそこに出来やすくなります。
襟まわりや袖口など、よく擦れる部分は知らぬ間に毛玉ができていたりしますね。

原因2:洗濯時の摩擦

これはネットに入れて洗濯することでできにくくなるようです。
大切な衣類はネットに入れて洗いましょう。

原因3:着る回数が多いとできやすい

男性だとスーツ、女性だと毎日羽織るカーディガンなど、よく着るものほど毛玉はできやすいようですね。
摩擦で繊維がからみあっている状態なので、着る回数が少なければ絡みにくいという理屈です。

原因4:連続で着用しない

当然と言えば当然ですが、続けて着れば摩擦も増えますね。
擦れれば擦れた分、毛玉はできやすくなります。

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毛玉ができやすいのはアクリルなどの化学繊維

特に毛玉ができやすい素材は、アクリル・ポリエステルなどの化学繊維です。
また、毛(ウール)やカシミヤやアンゴラなどの天然素材も毛玉のなりやすいです。

逆に、綿100%・麻・シルクなどはできにくい素材と言われていますよね。

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毛玉取りは実は生地をすり減らすという事実

実は衣類の繊維の先端にある毛羽が集まったものが「毛玉」です。

その「毛玉を取る」ことは、生地をすり減らしていくことと同じなんですって!
それを繰り返すと生地が痩せてしまうので、服の寿命を縮めてしまいます。

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だから毛玉を作らないことが一番!

毛玉取りが生地を傷めるという事実。
だから毛玉を作らないに越したことはないという結論。

では、毛玉を作らない方法はありますか??

着用後は洋服用ブラシをかける

ニットやコートなど、着用後にブラシをかけて、毛の流れを整えます。
毛玉は毛が絡まることが原因なので、絡まらなければ毛玉になりませんからね。

衣類や上着のサイズに気をつける

小さいサイズのニットの上に、さらに小さい上着を着ると摩擦が起きやすくなります。

摩擦が起これば当然毛玉ができてしまいますよね。
すこしゆったりめのサイズを選び、擦らないようにしましょう。

リュックサックにも注意!

意外と盲点なのがリュックサック

リュックサックは肩ベルトや背中部分が服と擦れてしまいます。
同じく、ショルダーバッグなども擦らないよう注意が必要ですよ。

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毛玉取りをプロに任せるという選択もあり!

毛玉対策を調べていくと、「できないようにする」のが一番いいのは分かりました。
でも、それでも出来てしまう毛玉をどうしようか、というお話なんですよね。

そこでみつけたのが洗いも毛玉もプロに任せるという方法。

宅配クリーニングのリネットの「プレミアム仕上げ」は毛玉取りがついているんです。
衣類についた毛玉は、プロが専用の毛玉取り機を使ってていねいに取り除きます。

また、プレミアム仕上げのリファイン加工は通常の4倍の仕上げ剤を使っているんですって!
摩擦の原因になる静電気を抑える効果もあり、毛玉防止にもつながりますよ。

自分で毛玉取りをする手間や時間はけっこう大変・・・
さらに、失敗して生地を傷めるリスクを考えるとプロに任せるのありですよね。

毛玉取りのついた宅配クリーニングリネットの記事はこちらです。
よければ覗いてみてくださいね。