ごきげんよう(^^♪元店長ザブ子です。
唐突ですが!秋、冬に活躍したコートやアウターっていつクリーニングに出しますか?
シーズンが終わったらすぐ出す人!多いですよね。

でも、それちょっとまって下さい。
ザブ子は、6月以降に出すのをおすすめします。


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4・5月は大繁忙期

4、5月はクリーニング屋さんのトップシーズンなんです。
どこのお店もスタッフ総出でテンテコマイです。
夜の1時、2時までクリーニングタグをつけたりすることもザラにあります。

工場の洗濯機も乾燥器もフル回転です。
機械も人もめいっぱいで、故障や不調も増えるんです。

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ミスも多発する時期

こんな状態だから、どうしても、納期遅れや紛失、取り違えなどがおこりがち・・・

お客さま・・・仕上がり日に受取りに行きました・・・
お店「申し訳ありません・・・まだ仕上がっていないんです(泣)」
とか・・・本来ないはずのミスが起こるのも、この時期だったりするんです。

もちろん、そうならないように店舗側も一生懸命頑張るんですけど、そこは人間です。
どれだけ努力しても、ミスをゼロにするのはなかなか難しいんです。
だって・・・人間だもの・・・by相田みつを

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仕上がりのクオリティが落ちる

この時期は、1点1点に手をかける時間が減り、点検や仕上がりも、手薄になってしまいます。
いつもなら、下処理をしてとれるはずのシミが取れなかったり、直るはずのシワが見落とされたりすることも正直あるんですよ。


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お互いにために6月以降に

ですから、繁忙期でテンテコマイの時期を外して、落ち着いた6月頃に出すのがおすすめです。
梅雨に入って、品物の落ち着いた頃ならばスタッフの心と体に余裕があります。
混雑時には見つけられなかったシミやシワにも目がいくんですよ。

事実賢い方は、少し時期をずらしてクリーニングに出します。
その方がミスを避けられ、お互いWINWINになれるんです。

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気になるシミはお早めに

ただし、何か強い汚れやシミがある場合は、早めにクリーニングしたほうがいいですよ。
シミは時間がたつと取れにくくなります。
本来は洗うだけで取れるはずだったシミも、有料のしみ抜きになっては無駄なお金がかかってしまいます。

品物によって、上手に使い分けてくださいね。

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