お気に入りのバック!素材が革だったり、キャンパスだったり・・・
その日の気分で使い分けて、ファッションの主役にもなり得る大事なものです。

でもこのバック・・・意外と保管するのが大変!
カビになったり、型くずれしたり、シミができたり・・・

大事なバックを保管して、また綺麗で使うために!
どうしまえばいいのか、保管術をまとめてみました。

スポンサードリンク

バックを綺麗に保管するポイント

しばらく使わないバックを保管するには気をつけるべきポイントがあります。

汚れ、ホコリなどをきれいに落とす

使い古した布やクロスで拭き取ります。

手あかなどの汚れは水に中世洗剤を入れて、毛足の柔らかいブラシでかるくこすって落とします。
シンナーやベンジンなどは使用しない方がよいでしょう。

また、バッグの底板を外し、掃除機でバックの中のホコリを吸いだします。
あとは、しっかり保湿クリームを塗り込んで!

型崩れを防ぐ

長期間の保管にはバックの中に詰め物をします。

詰め物は新聞紙がおすすめ!
印刷のインキが虫よけ効果を発揮するんです。

ただ、新聞をそのまま入れるとバックにインクが付く恐れもあります。
新聞をさらに包んでから中に入れましょう。

通気性を良くする

通気性が良い布製の袋に入れ、まめに空気を入れ替えられる場所に保管します。

入れるのはビニール袋は絶対NGです。
バッグの塗料や素材と化学反応を起こしてしまい、バッグにくっついてしまうことも・・・

乾燥剤(シリカゲルのような固形タイプ)を入れておくといいですよ。

縦向きに置く

かならず縦向きに起き、バッグ同士がぶつからないようにします。

革と革がくっつく状態で保管してはいけませんよ。
革同士がくっついたり変色したりする「スティッキー現象」が起こるかも・・・

特にエナメル革やガラスコーティングをした革には注意しましょう。

目次に戻る

バックを保管するスペースは100円グッズで省く

今や100円ショップは省スペースグッズの宝庫です。
便利なグッズを使って、上手に保管しましょう。

フックでかける収納

100円ショップのフックにひっかけて保管する方法です。

クローゼットや押し入れにつっぱり棒を渡して、フックをつけバックをかけるだけ!
直置きだと心配な型崩れも、ひっかける収納なら大丈夫です。

デッドスペースもなくなり、かなりの数がかけられそう。

立てるケース収納

100円SHOPにはプラスチックケースが豊富!
ブックエンドやファイル立てはバックにも使えます。

横にして上に乗せる収納では、バックの形が崩れるのでNG!
バックの大きさに合わせたケースを探してくださいね

ハンガーにかける収納

100円ショップでハンガーにかけるタイプのバック入れを見つけました。

不織布でできているので、湿気を防ぎ省スペースになりますね。
クローゼットの扉にも掛けられて便利ですよ。

目次に戻る

バックを綺麗に保管するポイントまとめます

いかがでしたか?
バックを来期もキレイに使うには・・・

  1. 汚れやホコリをとっておく
  2. 保湿をしっかりする
  3. 詰め物をして型崩れなし
  4. 道具を使って縦型に収納する
  5. まめに風を通してカビを防ぐ

以上の事柄を守って、綺麗に省スペース保管してください。
お値段の張るバックも、そうでないバックも大切に長く使いたいですね。

スポンサードリンク