家事って本当に大変ですよね~!
毎日がんばってるアナタを褒めてあげたい( ´ ▽ ` )

家事にもいろいろあるけれど、今日フォーカスするのはお洗濯!!

洗濯は家事の中でも、かなりの時間を持っていかれちゃう所ですよね。
ならば時短できる可能性も高いはず。

ここでは、お洗濯の時短技を集めてみましたよ。

洗う時に時短する術!分ける!ネットを使う!夜セット!

脱ぐ時に洗濯ものを分ける!

服を脱いだ時、1つの脱衣カゴに入れずに3つ程度に分けて入れます。

【洗濯ものを分ける目安】

  1. 汚れのひどいもの
  2. 特別なものやクリーニングに出すもの
  3. 洗濯機で普通に洗える洗濯もの

これを家族全員に徹底してもらえれば、洗濯機を回す時の仕分けの手間が省けますよ。

洗濯機の詰め込み過ぎはご法度!

洗濯機の容量を知りましょう。

洗濯ものの詰め込み過ぎはシワになりますよ。
無駄にアイロンをかける羽目になってしまいます。

洗濯機の容量の7割程度がよいようです。

洗濯機を夜にセットする!

夜のうちにタイマーをセットしておき、朝仕上がっている状態にします。
朝起きたらいつでも洗濯が干せる状態です。

その他に、夜洗濯にはこんなメリットがあるんです。

  • 電力ピークを外して洗濯機や乾燥機の運転ができる
    夜間電力を使用することで電気代もお得です。
  • 入浴後に風呂の残り湯を使用すれば、水道代もお得です。
    風呂水が温かいうちに使用すれば、洗剤の酵素がよく働き
    いて汚れ落ちがよくなる。(酵素は36~37度で一番よく働きます)
  • その日に着た服を夜のうちに洗えば、雑菌の繁殖を防いで臭いにくい(洗濯槽の中に洗濯物を放置すると臭いの原因になりやすい)

洗濯ネットに入れて洗う!

洗濯ものをネットに入れて洗います。

そうすれば「洗濯機の中で靴下が片方だけ見つからない」とか「洗濯物が絡まってほぐすのが大変」という面倒から解放されます。

その他、ある程度の種類に分けてネットに入れれば、干す順番や場所もネットごとに同じで無駄がありません。

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洗濯ものを干す時の時短!無駄な動きはしない!

洗濯機から干場への移動は1回で

まずはざっくりでも、洗濯機から取り出す時は干す順番にカゴに入れましょう。
そうすれば、干す時の無駄な動きが減ります。

そして、大きなカゴを使うなどして、洗濯機から干場への移動は1回のみにします。

移動を繰り返さないことが、時短と体力温存の肝です。

干す時の姿勢はなるべく変えない

かがんで、干すために立つ、という動作は極力減らします。
立ったりしゃがんだりの動きは思っているより疲れますよね。

物干の端に洗濯かごを引っ掛けておくなどして、立ったまま作業ができれば楽ですね。

また、移動式の物干しを利用するのも便利です。
風が通る場所に移動したり、急な雨でも竿ごと移動できるからです。

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洗濯ものは取りこんだら近くに収納するのが時短のコツ!

取り込むときの姿勢もなるべく変えない

先ほどの干す時と同じで、姿勢を変えないのが時短で楽です。
竿にカゴをつけておけば立ったままの作業が可能です。

そして、すべての洗濯物が乾いてから、まとめて一気に取り込みましょう。
乾いたものから、都度取りこむのは結果的に時間がかかってしまいますよ。

種類別に場所はまとめて干すべし!

タオル類はタオル類、靴下は靴下と種類ごとに集めて干すのが吉です。
それは種類ごとに、しまう場所が同じだからです。

さらに、収納する場所(タンス、クローゼット等)は、出来る限り干す場所の近くが良いです。
洗濯ものを取りこんだ後に、たたんでしまう作業の動線がスムーズだからです。

作業の動線は最短距離だと無駄がなく、時短になりますよ。

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洗濯機のスピードコースは汚れが落ちるのか?

見るからにお洗濯の時短が叶いそうなのが洗濯機のスピードコースです。
洗濯にかかる時間が短縮されるのは嬉しいけれど、汚れは本当に取れるのか気になります。

スピードコースの場合、お使いの洗濯機にもよりますが、標準コースに比べて約10〜30分もの洗濯時間の短縮ができます。
さらに『電気代も約20〜50%も節約』でき、水道代も約30%節約できるそうですよ。

【スピードコース(お急ぎコース)を使う時のポイント】

  • 専用の洗剤(すすぎ1回でもOKな洗剤)の使用がおすすめです。
  • 汚れがひどい洗濯物には不向きです。

あくまでも、軽めの汚れならスピードコースでも可能ということですね。

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洗濯ものはお風呂場に干せば早く乾く!

浴室暖房乾燥機がない家に住んでいると、お風呂で洗濯物を干すイメージがないですよね。

でも、実はお風呂場は洗濯を干すのにむいている場所なんです。

お風呂には窓はもちろん、換気扇もついていますよね。
お風呂場は普段から水を使う場所なので、湿気を取りやすいように出来ています。

洗濯機からすぐのお風呂場で洗濯物を干せば、洗濯物を持って移動する時間も省けます。
風呂で干せば、雨の日にリビングが洗濯ものだらけという事もありませんね。

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衣類乾燥機で軽く乾かせばシワなし、アイロンいらず

衣類乾燥機がある人は、10分程度乾燥してから洗濯物を干します。
そうすると水分が蒸発しやすくなり、シワもつきにくくなります。

そして、干す時は叩いて伸ばして干すと、9割はアイロンいらずなはずです。

特にアイロンが欲しくなりそうなコットンのシャツは、伸ばしてハンガーに干して第1ボタンを留めましょう。
そうすれば綺麗に乾きますよ。

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洗濯時短方法をまとめます

お洗濯の時短について色々書いてきましたが、お仕事や環境(作業の動線など)によって、取り入れられる事、そうでない事があるので無理せずできる事を取り入れて下さい。

ただ、アイロンの有無はかなり大きな時短になるので、なるべくすぐに干す事、シワを伸ばして干す事は気をつけたいですね。

あとはお洗濯への気持ちも大切です。

お洗濯は面倒で大変な作業ですが、効率よく最短時間で済ませる挑戦をしてみるのも素敵です(*´▽`*)
手早く終わらせて自由時間を楽しむ余裕が出来るといいですね。