久しぶりに取り出したカビだらけ。
気に入っていたのに、高かったのに、明日履こうと思ったのにー!!!!
あきらめて捨ててしまう前に、クリーニングに出すという選択肢が。

宅配の靴クリーニングなら、お店を見つけて、靴を持って行かなくても大丈夫です。
ネットで申し込んだら自分の好きなタイミングで、宅配に出すだけ。
カビや染みがついてしまった靴も綺麗になって戻ってきます。

一度靴の宅配クリーニング「くつリネット」のHPを覗いてみてくださいね。

カビがスッキリ!靴のクリーニング料金

靴に生えたカビのクリーニングは、基本的に丸洗い。
革を保護しながら、除菌消臭できる特殊な洗浄液で、汚れもカビも一緒にきれいに落としてくれます。

料金はスニーカー約2,500円~、パンプス約2,000円~、革靴約2,500円~、ショートブーツ約3,000円~位、ロングブーツ約4,000円~位。

これに色補正を追加すると+約1,000円~、染み抜きをすると+約1,000円~という具合に加算されます。
またムートン、スエード、エナメルなど素材によっても、多少料金が加算されることがあります。

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靴にカビが生えてしまう原因

靴にカビが生えてしまう理由に、湿気の他にも汚れ、温度などがあります。
カビは、靴や靴箱についた汚れを栄養とし、20度~30度位の温度の中で繁殖してしまうのです。

靴を汚れたまましまいこむのも、カビが生える原因になってしまっていたんですね。

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靴についたカビの色によって落としやすいかどうかが決まる

革靴に生えるカビの色によって、落としやすいかどうかがわかります。
「白」や「緑」は比較的落としやすく、「黒」などは落としにくいです。

黒カビの菌は落とせても、色素は残ってしまいやすいです。

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靴についたカビを水拭きするのは絶対NG

靴にカビを見つけると、つい濡れた布やティッシュなどでゴシゴシ拭き取りたくなりますよね?
でも、これ更にカビを繁殖させてしまう原因になるんです。

白や緑のカビは、表面だけについていることが多いので、靴のカビ専用のクリーナーできれいにできる場合も。

重曹やアルコールで除去する方法もありますが、靴にシミが残ってしまったりするので気をつけてください。

一方、赤カビや黒カビは、革の内部にまで浸透してしまっているので、自分で落とすのは難しいです。
特にカビの生えやすいスエード素材の靴も自分でなんとかしようとすると、かえって状態を悪くしてしまいがち。
無理をせず、クリーニング店にお任せしましょう。

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靴のカビ予防対策

カビの好物は「湿気」「温度」「汚れ」。

帰宅したら、ブラシや布で軽く靴の汚れを取って、靴用の乾燥材を入れておきましょう。

雨の日は、特に気をつけて!
新聞紙などを詰めて、しっかり湿気を取ります。

二日続けて同じ靴を履かないこと、定期的に陰干しすることも大切です。

一足にカビが生えると、カビの胞子は下駄箱中に舞ってしまいます。
定期的に下駄箱に風を通し、アルコールで棚板を拭くなどすると良いですね。

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どうしても靴にカビが生えてしまう事が多い場合は、クリーニングの保管サービスを使うのも良い

靴にカビが生えるのがどうしても心配な方は、クリーニングついでに保管サービスを利用するという手もあります。

当たり前の話ですが、クリーニング店では、靴に適した環境で保管を行ってくれます。