ワイシャツをクリーニングに出した時、たたみ仕上げにするのって、どんな意味があるんだろう?と思いませんか。
すべて、ハンガー仕上げでもいいじゃない?と・・・
この記事では、ワイシャツのたたみ仕上げのメリット・デメリットをまとめました。
生活シーンに合わせてたたみかハンガー仕上げか選びましょう。
クリーニングでワイシャツをたたみ仕上げにするメリット
ワイシャツをクリーニングでたたみ仕上げにするメリットはなんでしょう。
出張などで、ワイシャツにコンパクトにきれいに持ち運べる
出張などで、ワイシャツを持っていく時、シワにならないように持っていくのは大変ですね。
準備の時に、綺麗にたたみなおすのも大変です。
その点、たたみ仕上げにすればワイシャツの襟や袖口をパリッとさせたまま、スーツケースにコンパクトに入れることができます。
ビニールがかかっているのでホコリや汚れよけにもなりますね。
出張用荷造りのストレスからも、解消されそうです。
でも、袖や身ごろ部分はシワになりやすいので、出張先などに着いたら早めにハンガーにかけるようにしましょう。
クリーニングのハンガーがたまらない
ワイシャツのクリーニングで、吊るし仕上げにすると、ハンガーがついてきます。
ワイシャツは出す回数も多いし、他の衣類もハンガーがついてくることが多いので、いつの間にかクローゼットがハンガーだらけなんてことも。
ハンガーを引き取って、その分値引きをしてくれるお店もあります。
でも、ハンガーをクリーニング店に持っていくのが面倒な人は、ワイシャツをたたみ仕上げにすればそんな面倒から解放されますね。
クリーニングでワイシャツをたたみ仕上げにすると高い
ワイシャツをクリーニングでたたみ仕上げにすると、こんなデメリットがあります。
クリーニングでワイシャツをたたみ仕上げにすると料金が高い
クリーニングでワイシャツをたたみ仕上げにすると、ハンガー仕上げより100円ほど料金が高くなります。
だいたいワイシャツ1枚あたりのハンガー仕上げが150円~200円が相場なので、250円~300円くらいかかります。
毎回になると結構な出費になりますね。
ワイシャツにシワがよりやすいのがたたみ仕上げ
クリーニングでたたみ仕上げにすると、ハンガー仕上げに比べて袖や身ごろ部分にシワがよりやすいです。
たたんでいるから、当然といえるかもしれませんが・・・。
そのため、いつ着ることになるか分からない礼服用のワイシャツは、ハンガー仕上げの方がさっと着られるので便利です。
宅配クリーニングならワイシャツは基本たたみ仕上げでお得
上でお話ししたように、通常店舗型クリーニングでは、ハンガー仕上げの方がたたみ仕上げより安く設定されています。
でも宅配クリーニングでは、輸送の都合上たたみ仕上げが基本!
つまりたたみ仕上げにしても割増料金はかからないんですね。
たたみ仕上げがお好みの場合は、事前にネットで申し込みして宅急便でポン!の宅配クリーニングが安くて便利です。
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